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災害用パックレットについて

 

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パックレットの災害用は、多人数が一時に使う災害時に使い易いように一般用を「バッグインボックス」タイプに改良いたしました。専用のカートンボックスに青い専用袋を入れ、一般用と同様に本体に袋を取り付け使用します。最初に消臭殺菌材を入れるのも同じですが、違いは使い終わったあとです。

災害用の場合は、まず青い袋を外したら凝固剤を1袋全て投入し、しっかりと口を添付のインシュロックでしばります。その後カートンボックスの蓋をしめ、ガムテープで封緘します。そうすることで、狭い災害用テントの中でも、いくつかの使用済みカートンボックスを積み重ねて保管できます。

また新しい箱も事前に組み立てて袋も入れておくことで、簡単に次のセットができます。

 

 

 

carton_6L_water

 

これはテスト時の写真ですが、6Lの水を入れた状態です。最大では約9Lの容量があります。平均的には200cc程度の量だとされていますので、この状態でも約30回分、一回量にもよりますが最大40回程度使用できます。

 

 

 

 

 

 

SAP_60g_6L

 

使用後に、添付の凝固剤(SAP180g)を投入すると、1分位でゼリー状に固まります。

 

 

 

 

 

 

SAP_1_min

 

アップで写すとこんな感じです。

 

 

 

 

 

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災害時にはこのようなテントと組み合わせて使われる場合が多いのですがこのテントで床面の大きさが、1.2m*1.2mありますので、予備の箱や凝固剤、トイレットペーパーなどを入れた本体用の箱と、使い終わったカートンボックスを充分一緒に置いて使えます。また、蓋をした本体用の箱の上には、トイレットペーパーや清掃用のスプレーボトルなども置くことができ、便利にお使い頂けます。

 

 

 

 

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